2007年02月06日

tacOpsとは

tacOpsはわりと古いゲームですでにversion4になっています。米海兵隊のI.L.Holdridge(退役)少佐がデザインしたもので、この手の草分け的ともいえます。わたしもこれの初版だったかをやった覚えがあります。

こちらに紹介ページがあります。
http://www.battlefront.com/products/tacops4/tacops4.html

tacOps V4は実際に米陸軍がライセンス購入により使用されています。TacOpsCav 4というのが米陸軍呼称です。ただ実際に軍のトレーニングセンターで使われているシステムよりは特に地形利用が簡易化されているということですが、簡単で分かりやすいので基礎を学ぶにはよいものだと思います。またゲームとしても一番完成されているかもしれません。PC版だけでなくMac版もあります(こちらが元祖だったかも)。
車両のハルダウンなどの細かい地形利用については別項のATF/BCTの方が詳細に(JUNUSに忠実に)再現されているようです。

tacOpsは大隊から連隊クラスの指揮官を念頭においたものです。最終ユニットはセクション(班)単位というべきもので、一ユニットはセクションから中隊規模です。車両の向きは損害適用で影響しますが、一両単位では動きません。一種のステップロスとして一両単位で戦力が減少します。
ターンベースのゲームで、命令フェイズと続く60秒の実行フェイズ(両軍同時)からなります。命令フェイズに各ユニットに命令・移動パスを指示して、何メートル以内に近づいたらどの目標を優先して撃つ、という指示をしておきます。この指示はコピー&ペーストで他のユニットに移すことができます。
それが終わったら実行をするとあとは60秒間は見ているだけとなります。交戦は決めておいた指示に基づいて各ユニットが随意に行います。ボードゲーム的に言うとプロット式のゲームに近い感覚です。

砲撃は支援要請->照準射撃->修正->効力射撃という実際に即したパターンです。弾種も多様なものが用意されていてMLRS(あるいはBM21)もあります。ただtacOpsでは砲撃による地雷敷設はできなかったと思います。
航空攻撃は抽象化されていてマーカーで表されます。滞空アラート状態にある機体と基地に待機している機体ではレスポンスに時間差があります。以前はF16とか機種名があったのですが、Ver4ではなくなってさらに抽象化されています。
目的地に置かれるとまず敵の対空射撃をうけます。携行SAMからシルカまでばんばん撃たれます。それに生き残ると爆撃を行います。

tacOpsはこうしたゲームの中では資料としての写真画像や効果音が豊富で、効果音は実際に実射を録音したものだそうです。
posted by Y.Sasaki at 00:21| Comment(2) | TrackBack(0) | tacOps V4 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おお、クロースコンバット。
昔はよくプレイしました。おもに、通信対戦ですが。
最近も,何度か,ゲームサークルの例会に持って行ってプレイしています。が、疲れますねえ。もう、若くないかなあ。
昔は,どこで何が起こっているんだ,あああ、対応がまにあわない!という類いの緊張感が好きでしたが。

もし、MIXIとかおはいりでしたら、あそこにもクロースコンバットのコミュがありますので、訪れてください。
Posted by 水池 at 2007年02月08日 20:07
水池さん、こんにちは。
これはクロースコンバットではなくtacOpsというゲームです。わたしもクロースコンバットはよくやりましたが、あれも出来はよかったですね。
Posted by ささき at 2007年02月08日 22:03
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